プロジェクト紹介

インドネシア国アチェ州中アチェ県6次産業化支援タスクフォースチーム技術アドバイザー

技術アドバイザー

インドネシア

2021年12月より実施中

中アチェ県6次産業化支援タスクフォースチーム技術アドバイザーとして、柑橘加工品やコーヒーの加工/収穫後処理/販売を支援しています。弊社支援のもとで中アチェ県若手リーダーに高知大学土佐FBCをオンライン受講してもらい、フードビジネスやマーケティングを学んでもらう活動も行いました。

カンボジア小規模農家のためのフードバリューチェーン構築にかかる情報収集・確認調査

JICA調査

カンボジア

2022年12月-2023年2月

野菜と果樹を対象にカンボジアのフードバリューチェーンを調査・分析し、小規模農家の生計向上に資するバリューチェーン改善策を提案しました。調査結果をもとに、今後日本が進めていくべき技術協力の内容についても提言を行いました。

東ティモール国重点流域における森林減少抑制及び気候変動強靭化のためのランドスケープ管理能力向上プロジェクト

JICA技術協力プロジェクト

東ティモール

2022年3月より実施中

住民主体の天然資源管理を推進し森林減少や気候変動を抑制することを目標にしたプロジェクトで、女性を含む小規模農家のキャパシティ向上や食糧の安全保障に取り組んでいます。研修管理およびジェンダー専門家として、政府担当官への天然資源管理研修やジェンダー行動計画に基づくジェンダー主流化活動を実施しています。

南スーダン国平和構築(地方行政)分野に係る基礎情報収集・確認調査

JICA調査

南スーダン

2021年2月-2021年11月

南スーダンの和平プロセスの進展と平和の定着を支援するため、平和構築セクターの案件形成を視野に入れた基礎情報を収集を行いました。具体的には、人材育成専門家として、中央・地方政府およびコミュニティにおける人材開発の現状を調査・分析しました。

南スーダン難民対象の包括的保健プログラムのプログラム評価

事業評価

南スーダン

2019年5月-2020年2月

プラン・インターナショナル・ジャパンが実施している「南スーダン難民対象の包括的保健プログラム」のプログラム評価を実施しました。国別プロジェクト評価、セクター評価、プロセス評価やパフォーマンス測定など様々な手法で評価を行いました。

ネパール国タライ東部地区灌漑施設改修計画準備調査

JICA調査

ネパール

2020年10月-2021年5月

ネパール・タライ東部地区にあるチャンドラナハル灌漑地区の水管理/施設維持管理/組織運営状況を調査し、施設改修の必要性とその内容を明らかにする調査を行いました。

ネパール国タライ平野灌漑農業振興プロジェクト

JICA技術協力プロジェクト

ネパール

2019年5月-2020年2月

タライ平野における灌漑施設の運営と維持管理能力の強化を目的とした技術協力プロジェクトです。第1フェーズでは、水利組合等のステークホルダーが、カンカイ灌漑地区の「灌漑農業改善」に向けた行動計画(アクションプラン)を策定するためのファシリテーションを行いました。

ASEAN-JICAフードバリューチェーン開発支援に係る情報収集・確認調査

JICA調査

ASEAN加盟10カ国

2019年1月-2020年1月

タイ、マレーシア、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、ラオス、シンガポールなどASEAN加盟各国の多様なフードバリューチェーンを調査し、その可能性と課題を整理しました。現況分析をもとに、ASEAN事務局をカウンターパートとするプロジェクトを提案しました。

越知町の知見を活かした中アチェ県の柑橘資源6次産業化プロジェクト(地域活性化特別枠)

JICA草の根技術協力プロジェクト

インドネシア

2018年12月-2021年12月

高知県越知町で柑橘の6次産業化を行っている株式会社岡林農園にインドネシアアチェ州中アチェ県の若手ビジネスリーダーを3年間招聘し、技術移転を行っています。将来的には、日本とインドネシア間の共同ビジネスを目指しています。プロジェクトのウェブサイトはこちら

ヒマーチャル・プラディシュ州森林生態系保全・生計改善事業準備調査

JICA調査

インド

2017年5月-2017年10月

対象地域のコミュニティで、森林管理組織や女性住民主体の自助グループ(SHG: Self Help Group)など既存の生計向上活動とマイクロファイナンス活動を調査し、今後実施される事業の内容や具体的活動を提案しました。

市場志向型農業のための農業普及改善プロジェクト

JICA技術協力

パレスチナ

2016年8月-2022年1月

パレスチナには先進的な農業技術が導入されていますが、パレスチナ農家は、イスラエルなど近隣諸国との競争に打ち勝たなくてはなりません。市場の情報をどのように分析し経営改善に活かしていけるのか、市場志向型農業の改善に取り組んでいます。

官民連携型農業振興活性化支援情報収集・確認調査

JICA調査

インドネシア

2016年2月-2017年1月

日本の民間セクターや自治体が有する知見を活かしたインドネシアの農業振興を、どのように推進するかを検討しました。一つの事例として、柑橘の6次産業化を目指した高知県越知町とアチェ州中アチェ県の連携を構想しました。

プロジェクト研究「ジェンダー主流化支援体制構築」(インフラ関係分野)

JICAプロジェクト研究

バングラデシュ/インド

2015年12月-2016年10月

JICAが実施するインフラ関連事業において、より効果的なジェンダー視点に立った案件形成・実施・評価を行うために、既存の関連事業から参考事例や教訓などの情報を収集し取りまとめました。バングラデシュとインドでの現地調査を担当しました。

小規模園芸農民組織強化・振興ユニットプロジェクト終了時評価

JICA事業評価

ケニア

2014年9月-2014年10月

ケニア小規模園芸農家を支援している技術協力プロジェクトの終了時評価で、評価分析を担当しました。プロジェクトで導入を進めているSHEPアプローチは、「作ってから売る」から「売るために作る」に農家の意識を転換させる方法論です。

灌漑農業のための人材育成プロジェクト

JICA技術協力

ボリビア

2013年10月-2013年12月

ボリビアでは、灌漑分野の人材育成を目指してボリビア国立灌漑学校が設立されました。同校が開発した研修教材の品質を改善するために、研修効果の評価理論を取り入れながら、カウンターパートとともに教材の内容を検討しました。

ジェンダー主流化プロジェクトフェーズ2

JICA技術協力

カンボジア

2011年8月-2013年9月

カンボジア農村女性の収入向上を目指して行っているコンポンチャム州の農業パイロットプロジェクトを担当しました。家庭で女性ができる経済活動として裏庭での地鶏生産トレーニングを実施した結果、女性の収入向上が達成されました。

「国際開発・援助演習-グローバル化した世界の諸課題分析」に係る副教材作成業務

埼玉大学

日本

2012年7月-2013年3月

埼玉大学国際開発教育研究センターGlobal Youth 特別教育プログラムの受講生向けに、講義で使用する副教材を作成しました。世界がどのような問題を抱えているのか、理解しやすく面白い教材となるよう工夫しました。

ジュバ近郊の平和の定着に向けた生計向上支援プロジェクト

JICA技術協力

南スーダン

2009年2月-2011年10月

長年の内戦の後、復興を目指す南スーダの農村部において、先住民や帰還民などを対象にした支援を実施しました。女性グループの経済的エンパワーメントなど、農業関連技術や技能改善を通じた生産/生計向上活動に取り組みました。

スマトラ島沖地震・津波災害復興支援事業に係る事業終了時評価

日本赤十字社事業評価

インドネシア/スリランカ

2009年10月-2010年7月

日本赤十字社が実施したスマトラ島沖地震・津波災害復興支援事業の現場を訪問し、事業の終了時評価を行いました。大変な災害でしたが、住民の方々は力強く復興に立ち向かっています。